「実際どうなの！？」不動産の管理について | 2019-03-08更新 | 武蔵野市・三鷹市・杉並区の不動産 ｜ ピタットハウス武蔵境店・阿佐ヶ谷店

「実際どうなの！？」不動産の管理について2019-03-08

人生初めてのブログに戸惑っている金子（かねこ）です。

今回は”不動産マメ情報”ということで、皆様からよくご質問がくる「マンションの管理について」書いてみたいと思います。

一概にマンションの管理といっても皆様、色々な文字を目にするのではないでしょうか？
「24時間有人管理」「全部委託（日勤）」「巡回管理」「一部委託」「自主管理」「住込管理」
などなど、細かい分類がたくさんございます。



これらを大きな分類で申し上げると、
①「全部管理会社に委任する」
②「一部管理会社に委任、その他は自分たちで管理する」
③「全部自分たちで管理する」
の3つに分類できます。

それでは、それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう！

①「全部管理会社に委任する」・・・ほとんどがこちらを採用しています。
＜メリット＞
◇知識、経験の豊富なプロに任せるので、安心感がある
◇管理書類や管理人雇用、日ごろの清掃などもお任せなので、住んでいてラク
◇客観的な信頼度が高く、住宅ローンが組みやすい

＜デメリット＞
◆すべてを委任する為、管理費が高くなる

②「一部管理会社に委任、その他は自分たちで管理する」・・・あまり見ないですね。
＜メリット＞
◇全部委託よりも費用を抑えることができる

＜デメリット＞
◆例えば「清掃」などを自分たちで行う場合、住民の負担が増える
◆一生懸命やる人、適当にやる人、様々な人がいるため、居住者間の軋轢を生む可能性がある

③「全部自分たちで管理する」・・・築が古めの物件が多いです。
＜メリット＞
◇費用が一番抑えられる
◇迅速かつ自由な決断が可能

＜デメリット＞
◆すべて自分たちでやるため、負担が大きい（多くは理事長、理事の方がメインでやってくれるが）
◆長期修繕計画などを策定していない場合など、住宅ローン減税を組み辛い
◆一生懸命やる人、適当にやる人、様々な人がいるため、居住者間の軋轢を生む可能性がある

以上のように、それぞれにメリットデメリットがございます。
皆様のライフスタイルに合った管理形態を見つけて、これからのお探しには是非「管理形態」にも注目してみてはいかがでしょうか。



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ページ作成日　2019-03-08